■チベット密教における重要な法具カパラ
カパラ(カパーラ)とは、仏教のタントラのような儀式の際に用いる血液を溜めておくための髑髏杯です。地位の高い高僧の頭蓋骨を使用するほど、最短時間での思考と心の超越状態を達成、そしてより高いタントラ瞑想を得ることが出来るとされています。チベット密教では骨は聖なる物とされており、高僧の意思に基いて頭骨から作られるそうです。
このカパーラはヒンドゥー教の色々な神様にも描かれており、カーリーやドゥルガーなどの左手には血液の溜ったカパーラがよく描かれています。日本では、織田信長が朝倉義景を打ちとった宴に、髑髏杯を披露したことが有名ですね。
■作りはしっかり&ゴージャス
本物のカパーラは高層の頭蓋骨から作られますが、こちらはレジンと言う樹脂で作られております。頭蓋骨ではありませんので、ご安心ください。
スカルの上部は蓋になっており、中にはちょっとしたものを入れておけます。横に丸い穴が空いているのでお香たてにも良さそうです。チベット文化に思いを馳せて、インテリアとして楽しんでくださいね。
【大きさ】高さ:約14cm幅:約11cm奥行き:約13.5cm重さ:約925g
【素材】レジン、メタル
【備考】素材の関係上、部分的な欠けなどがございます。大きな欠けや、目立つ破損は当店の検品時に相当数落としております。細かい部分的な欠けは商品の性質上避けられませんので、何卒予めご了承いただけますと幸いです。※若干の小さなカケ・小さい穴がある場合がございます。予めご了承ください。壊れやすく、また重さがありますので、壁にかける際は十分に気をつけて掛けてください。
【商品サイズ】約14cmx11cmx14cm約925g
【商品のタグ】
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【商品番号】TI-RSDL-1683