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70年代後半、YAMAHAドラムが当時の技術とアイディアの粋を注ぎ込み世に送り出した、歴史的名器のフットペダルです。
独特の踏み心地はまさにワン•アンド•オンリーの存在感で、あのYOSHIKIさんはこの901を気に入って、さらに一部のパーツをマイナーチェンジした後継機種のFP―910を大変気に入り、長きに渡り愛用していました。
当時のペダルが現在の最新鋭のペダルにも遜色が無いほどの機能を有していて、特に、フレームのポストを上下する機能とベルトの長さを細かく調整出来る機能によって、大小さまざまなバスドラ厶のサイズに、ビーターシャフトの長さやスプリングテンションをまったく変えることなくアジャスト出来る抜群の汎用性は、まさに画期的なものでした。
写真の通り、すべて当時のスペックそのままの完品です。
ビーターシャフトにはセッティングをいろいろ試した痕跡のような多少の傷がありますが、ビーターヘッド自体はとても綺麗なことから、おそらく数回のリハやライブの後で倉庫に眠っていた個体だと推察します。
入手してから一度も使用せずに大事に保管していましたが、家庭の事情で泣く泣く手放すことにしました。
半世紀近く前の歴史的名器のペダルが完品で、これほど綺麗な状態で出ることは滅多にないと思います。
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