トーピド・ダイレクト・ヒット™」は、新開発のLFC(Low Friction Cover)を採用しています。
「トーピド™」と「トーピド・ダイレクト・ヒット™」のコア数値は、RGディファレンシャル値が「2.482(15P)」、トータルディファレンシャル値は「0.055(15P)」、中間差は「0.017(15P)」。
大きな違いはカバーストックにあります。それは新開発の「低摩擦カバー(LFC)」です。
「トーピド・ダイレクト・ヒット™」は「The Spy™(2021年7月発売)」のコンセプトと同様に、Pro Performanceで使用されているダイナミコアとプロパフォーマンスクラスと同じコアが使用されていながら、ドライレーンやスポーツコンディション、強いてはスペアボールとしても使用できる新設計となっています。
「トーピド・ダイレクト・ヒット™」に採用されている「ローフリクションカバー (LFC)」 は新しい化学配合が採用されていてとてもユニークです。
これはオイル量が少なく、そしてフリクションが大きく競技進行中のアジャスト対応に困惑しているコンディションにおいてとても役立ちます。
さらには投球速度がかなり遅くスキッドが出にくいボウラーに対しての対応性においては他に類を見ない対応設計でもあります。
ただし「The Spy™」のようなテクスチャ―ポリエステル材質とは異なり、リアクティブボールのようにオイルを吸収する素材が使用されている事をご理解ください。
ボール表面に付着・吸収されるレーンオイルは、パフォーマンスやボール性能に大きな影響とフリクションへの影響を与えることを最小限に防ぐラディカル社だけが使用できる特別化合物質が使用されており、それがLFC(Low Friction Cover)です。
このような理由からも、持ち込み制限などがある大会やあらゆる競技会において、「トーピド・ダイレクト・ヒット™」は、スペア用として使用する日本のボウリングファンもいるでしょう。
なお「The Spy™」と比較すると、「トーピド・ダイレクト・ヒット™」は、フック幅が合計で約4ボード程度分、オイルをしっかりと使用していただくことがレーンコンディション攻略の鍵となります。
知人に借りて投げたが、合わなそうなので出品します