YAMAHA SY77 シンセサイザー
【状態】
本体、電源ケーブルのみ。
使用した形跡が各所とも見当たらないとてもきれいな品になります。
ファクトリーリセット(初期化)済み。
各ノブ・ボタン動作良好。
ペット、喫煙者いません。
家財便で安心確実にお届けいたします。
【商品説明】
YAMAHA SY77は、1989年に発売されたデジタルシンセサイザーで、ヤマハSYシリーズ最初のモデルです。61鍵盤(イニシャルタッチ、アフタータッチ対応)を備え、最大32音の同時発音が可能です。音源はRCM(Realtime Convolution & Modulation)システムを採用しており、AWM2(PCMサンプリング音源)とAFM(6オペレータ・45アルゴリズムのFM音源)を組み合わせたハイブリッド音源です。
4MBの波形メモリに112種類の波形が収録されており、最大16,000音の音データを記録可能。16マルチティンバー(16パート同時発音)に対応し、内蔵の16トラックシーケンサーで複雑な楽曲制作が可能です。44種類の高品質なリバーブ系とモジュレーション系のマルチエフェクトを2系統搭載し、多彩な音色加工が可能となっています。
ディスプレイはバックライト付きLCD(240×64ドット)で操作性も良好。MIDI端子やヘッドフォン端子ほか各種出力端子を装備。3.5インチフロッピーディスクドライブによるデータ保存機能も備えています。質量は17kgで、本格的な音楽制作を一台で完結できるプロフェッショナル向けのシンセサイザーです。
YAMAHA SY77は、1990年代を代表するシンセサイザーであり、PCM音源とFM音源を融合した多彩なサウンドにより、当時のヒット曲や音楽制作をこれ1台で完結できるほどの性能を持っています。実際に、プロの作曲家やクリエイターが多くの楽曲をSY77のみで作り上げていた時代があり、「この1台があれば当時の最新サウンドからバンドアレンジまで自由自在に作れました」と語られるモデルです。
SY77一台でベース、ドラム、ストリングス、ブラス、シンセリードまで、本格的な打ち込みや楽曲制作が可能で、80~90年代の音楽シーンに欠かせない存在でした。
072342900
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