祖母が古い屋敷の祓いを行った際、
床下から出てきた猫像です。
その屋敷では「夜な夜な子どもの笑い声と猫の鈴の音がする」と噂されており、住人は皆、不思議と商売が栄え、子宝にも恵まれていたそうです。
祖母は微笑みながらこう言いました。
「この中には座敷童と、その子と共に生きた猫の魂が一緒にいる」
と。
座敷童は“幸運を呼ぶ霊”として知られていますが、
この像はさらに特別で、
猫の魂が“運を運ぶ足”となって、
持ち主の行く先々に縁を繋いでくれるのだとか。
実際にこの像を貸し出した人の中には、
●偶然途切れていた取引が再び舞い込み、売上が一気に回復した
●家族仲が自然に和らぎ、言葉を交わす時間が増えた
●毎晩うなされていた夢が消え、穏やかな眠りを取り戻した
…という声が続いています。
人間関係の再生・家庭の安定・仕事運・金運上昇に強く働きかけるようです。
祖母はこの像を三日三晩祈祷し、
「童と猫がずっと共にいられるように」
と氣を整えました。
この像は“呼ばれた人”のもとへしか行かないと言われています。
見た瞬間に心が動いた方は、
すでに童と猫に見つけられています。
どうかそのご縁を大切に、心のままにお迎えください。
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