フランス
アンティーク
ヴァロリス焼
南フランス、ヴァロリスのうつわです。
地中海沿岸の地域では古くから陶器が製造されていましたが、その中でも良質な土が取れることから名を馳せていたのが、ここヴァロリスです。
画家であるピカソもこの土地がお気に入りでした。
故郷のスペインを思い起こさせる、太陽のように色鮮やかなヴァロリスの陶器に魅せられ、自ら土をこねて作品を制作します。
(陶芸に魅せられたピカソはこの街にアトリエを構え、1948年から1955年まで約7年間にわたって滞在し、
陶器だけでなく絵画や彫刻などの制作にも励みました。)
またヴァロリスは日本の陶芸家とも縁の深い街で、北大路魯山人や加藤唐九郎などは良質な土を求めてこの地を訪れています。
直径約24cm
高さ約7.5cm
土の温かみと穏やかなたたずまい、おおらかな筆運び…
黄色のグラデーションが空間にやわらかな光を届けます。
フランスに住むすてきな店主さんから譲り受けました。
長きにわたり使い込まれ、大切に受け継がれたうつわです。そのなかで生じた傷や経年変化をひとつひとつ取り上げることはできませんが、ヒビ割れといった大きなダメージはありませんのでご安心ください。
裏底には削れた部分を金継ぎの専門家に依頼し、漆によるお直しを施した個所がございます(写真12枚目)。
うつわが¥30,000相当、漆直しが¥13,200、あわせて¥43,000ほどのお品となります。
当方は料理等に用いたことはなく、たまに果物入れに使うほかは、飾っておりました。
ご使用のモニターや環境によって、色の見え方が
異なる場合がありますことをご了承ください。
返品はお受けしておりませんので、写真をご確認いただき、ご不明点はお気軽にお尋ねください。
アンティークに理解がおありで、慣れている方とのお取引きをお願いいたします。
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