★商品状態について★
ユーズド商品です。
少し時代感がありますが、状態の良いお品です。
汚れ・水漏れやにおいもありません。
画像にてご確認ください。
名工宮川香雲作の鉄線花のお茶碗です。
箱書きは大徳寺十一代管長・小田雪窓です。
色鮮やかな鉄線花を内側にも描いており、華やかな作品でございます。
あまり気になりませんが、銀色の部分が少しだけ変色しておりますので、お安くなっております。
お取り合わせにいかがでしょうか。
現在は2017年に三代目を襲名した香雲さんがご活躍しております。
共箱、共布付きの販売です。
共箱は盛蓋で四方桟蓋のとても上質な桐箱です。
★寸法★
高さ 7.3cm
径 12.2cm
●宮川香雲(2代)
昭和13年、京都生まれ。父は宮川香斎家から分家した龍谷焼初代宮川香雲。先代香斎の甥にあたる。
京都市日吉ヶ丘高校美術科卒業ののち、京都市立工芸指導所修了。六代清水六兵衛に師事、昭和55年、二代目香雲を襲名。
昭和57年(1982)、京都高島屋で襲名展開催。窯名:竜谷窯
京焼色絵、乾山・仁清・道八風、金襴手を得意とする。
●小田 雪窓
明治34年 鳥取県八頭郡河原町曳田に生まれる。
大正元年 鳥取市広徳寺の小僧となる。 住職「春窓」和尚から禅学の教えを受ける。
大正 8年頃 京都妙心寺に移り、禅僧としての本格的な修行を始める。
昭和12年 京都府亀岡長林寺、副住職となる。
昭和18年 妙心寺派山内大朱院住職となる。
昭和25年 大徳寺僧堂師家に拝請される。
昭和30年 第492世住持。十一代管長に就任 五百三世後藤瑞巌の法を嗣ぐ
昭和41年 入寂65才。
僧名:大徳寺五百六世(小田)雪窓宋甫、室号:蔵暉室
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