書道教官で文房四宝の研究家でもあった父の水滴(硯滴)コレクションの内の一点です。
高台裏に「清 広東なまこ」と記されています。広東なまこ釉(広東海鼠釉)は、清朝時代の中国陶磁器の中でも特異な美しさを持つ釉薬技法の一つです。「なまこ釉(海鼠釉)」は日本での呼称で、釉薬が流れて斑模様になる様子が海鼠(なまこ)の肌に似ていることから名付けられました。
◎縦横高:50㎜×50㎜×28㎜
◎重 量:52g(小振りの割にはしっかりと重量があります)
古美術品、長期保存品になりますので経年に因るスレ、欠け、窯キズ等あります。気になさる方はご遠慮ください。
ご理解の上、ご検討ご購入お願いいたします。
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