ブランド
九谷焼(作家:松本佐一)
パターン
呉須染付に朱絵を重ねた連環草花文
(正式パターン名称不明)
セット内容
銘々皿 直径約14.5cm × 5枚
木箱 × 1
素材
陶器・釉薬(九谷焼の手仕事品。表面は布目調のテクスチャがあり、土味を残した作風。)
状態
未使用保管品。
全体良好。ヒビなし。欠けなし。
微細な保管汚れあり。焼成由来の黒点やピンホールが数か所あります。貫入は意匠上または経年による自然なものです。縁に手作りゆえのわずかな歪みがあります。共箱は経年のヤケ・スレ・シミが見られます。
梱包・発送
角皿をプチプチ→専用箱→プチプチ→ダンボールor巻きダンボール
・九谷焼は色絵の華やかさで知られますが、本作のように呉須の藍と朱のみで構成する静かな意匠は食卓での合わせやすさが高く、和菓子皿や取皿として重宝します。
・意匠の読み解き:連環文(七宝系)
中央円と外周円を藍の“継ぎ”で結ぶ構図は、吉祥文様の連環文(七宝繋ぎ系)のアレンジと解釈できる。円=縁が重なり続くことから「円満・繁栄・人の縁」を象徴。赤の小花風の挿しは結節点の“芽吹き”を表すアクセントとして機能。
・手仕事ゆえの“歪み”は味
縁のわずかな歪みや呉須のにじみは、ロクロ成形と手描き上絵の痕跡。均一量産とは異なる一点ごとの個性で、作家物として評価されるポイント。
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