装飾入り共柄彫刻刀やりがんな型
刃渡り30ミリ
刃長 36ミリ
幅 9ミリ
長さ 265ミリ
末口 9ミリ
刃先 青紙2号鋼付
装飾共柄
〈彫刻刀 やりがんな型の概要〉
この彫刻刀やりがんな型は、木工で、木材の曲面に仕上げとして、「飛びカンナ」という彫り跡をつけるための彫刻刀です。
木の家具や小物、さらには、仏像の曲面、能面の面裏の仕上げに適しています。
刃裏を曲面や、面裏に密着させて、勢いよく彫ることで波打つような「ビビり」がでるようにします。
この道具を使用する際には、ケガしないよう、十分にご注意してください。
〈用途〉能面、木工、仏像彫刻など
〈河政刃物について〉
明治時代の「政次」から三代続く鑿の鍛冶職人です。打刃物の伝統技術をあくまで守りながらも、使い手の側に立った手打ち仕上げによる彫刻刀造りに新境地を拓いてきました。
専門家向けの特注の木彫鑿や彫刻刀など、本物志向の刃物を製作してきました。
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