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「茶道具の真髄・利休のデザイン『利休形』」 編集:金子美律子他 発行:世界文化社 215頁 索引掲載道具数206点 1991年 定価12,000円 箱付
『利休形』とは、侘茶を大成した茶聖、千利休がデザインした茶道具の総称です。
木、竹、土、鉄、紙など、さまざまな素材を用い、茶室で客をもてなすために作られた利休形の茶道具は、茶道具のスタンダードであり、また日本のプロダクトデザインの原点ともいわれ、その”シンプル””機能美”は見直されています。
茶道を学ぶ人であれば流儀を、また年齢、茶道歴問わず、さらにアートやデザインに関心のある人たちにも役に立つ内容です。
(以上は2009年に発行された、この本の改訂普及版の説明文要約です)
世界文化社の「家庭画報」で90年から1年間にわたって連載された「インタビューー利休と私」も随所に収録されており、収録された利休形茶道具と合間って稀代のクリエイター:利休の姿が浮かび上がってきます。
■状態■
箱に経年による汚れ・角破れ小などあります
本文は書き込みもなく綺麗です
■サイズ■箱ベース
縦29×横23.1×厚さ2.7cm(54.8) 1437g
ゆうパケットポストでの発送を予定しております
表千家を嗜んでいる母が大切に書棚に保管していました
書き込みや目立った汚れはありません
新品であることをご理解いただける方のみご購入くださいませ^ ^
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